私の中のオリンピック。

北海道も短い夏が始まりました。
急にやって来た暑さに体が追いつかない状態。

そんな私は、先月の夏至辺りから腰の具合がよろしくなく・・・。
中学時代バスケ少女だったんです、私。
中2の時激痛で首も曲がらないくらいに
痛めた腰。理由はわかりません。
起きたら激痛で、それでも部活は休まなかった・・・ような。
すでに記憶が曖昧ですが^^;
結局、椎間板ヘルニア。
 
気がつくと4年に一度の割合で痛むんです。
私の中ではオリンピック。
今年はそのオリンピックイヤーだったようで(笑)
かれこれ3週間。
今回は長引いております。
歩けるだけマシです(笑)


椎間板ヘルニアとは・・・
背骨の骨と骨の間にあるクッションが破裂して中身が外に出て神経を圧迫する症状

アロマは対処療法。
椎間板ヘルニアを緩和するには無理がある・・・
神経の当たりが激痛で、自分的にはアロマどころじゃないってのも正直なところ。
なのですが、ここはやっぱり実験!!

まずはサードメディスン的アロマで対応。



鎮静作用のラベンダー・アングスティフォリアと
鎮痛作用のイランイランをベースに塗り塗り。
塗ったその時は痛み緩和されてる・・・気がする。
 
 
 
 
 
 
 
イランイランに鎮痛作用があること、
意外と知られていない気がする。
フェロモン的な方が独り歩きしてますよね、
イランイランって(笑)

 
 
 
 
その後、腰痛を和らげるためにメディカル視点で
鎮痛作用がある精油を選んで腰に塗り塗り。

今回選んだ精油は

ウィンターグリーン
サリチル酸メチル(湿布と同じ成分)が99%
天然のアスピリン!
・・・禁忌・・・
●アスピリンアレルギーの人は使用しない事
●20%以下に希釈して使う(敏感肌の人は)
●ドーピング物質に指定されている場合があるのでスポーツ選手は注意する

ローレル
感染症から皮膚疾患、筋肉痛など幅広く使える万能精油。
困ったときはまずローレルってくらい重宝する精油のひとつ。
・・・禁忌・・・
アレルギー体質の人はアレルギーを示すことがある。
原則としてパッチテストを行ってから使用する。

バジル
鎮痛作用万能精油。
主成分がチャビコールメチルエーテルが入っていることで
鎮痙攣作用の働きがある。
生理痛や消化器系のトラブルにも有効。
・・・禁忌・・・
乳幼児や敏感肌には、高濃度での使用は避ける。
(フェノールメチルエーテル類のチャビコールメチルエーテルに
皮膚を荒らす可能性があるため)

ヘリクリサム
循環器系や血腫抑制作用(内出血)などが有名ですが
骨折などにも有効。
細胞再生の働きもあり、幅広く使える精油なのですがお値段がちょっと高い^^;
・・・禁忌・・・
乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者には注意して使用する。
(ケトン類には神経毒性があるため。また、子宮の筋肉収縮作用もあり、
投与量が多いと流産の可能性もあるため。)
 
と、こんな感じで激痛とはお別れできたんですが
まだ鈍い違和感が残っています。
もちろん、病院へも行ってます。
 
皆さん、腰大事ですよー!!


お問い合わせはこちら⇨【CONTACT】
香房ゆるりら。https://kukka0.amebaownd.com

化学成分の含有量を分析し内容表示が明示されている
ケモタイプ精油』として有名なPRANROM社の精油を使っています。

コメント